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ノートと本

図書館司書の仕事内容

意外に人気!図書館司書の仕事

意外に人気のある仕事のひとつに「図書館司書」があります。
この図書館司書になりたい!と考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
特に、本が大好きで毎日でも本を読みたいと考えている人に、この図書館司書は非常にオススメで、楽しいお仕事なのではないかと思います。
では、図書館司書とは具体的にどんな仕事をするのか?についてお話ししましょう。

★本の貸し出しを行う図書館司書
図書館司書は、はじめて本を借りるという人に「利用カード」を発行します。
この利用カードを作るには、住所や電話番号などの個人情報を記載してもらわなければなりません。
図書館も、まさかどこの誰かも解らない人に本を貸すことはしませんからね。
利用カードをつくったら、その日からほとんどの図書館で本の貸し出しを行うことができます。
図書館では、あらかじけ借りることができる本の冊数や期間がきめられていますので、それをきちんと利用者に説明した上で本を貸さなければなりません。
返却をする場合は、カウンターに戻してもらうか図書館にある返却ポストにかえしてもらうことになります。
返してもらった本は、きちんと返してもらったことを確認して返却処理をして、棚に戻します。
この貸し借りをするということだけでも、図書館司書の仕事はけっこう忙しいので注意。図書館は本を買わなくても借りて読むことができる場所ですから、やはり「利用したい」と考える人は多いです。
最近は図書館で雑誌などを読むこともできるようになっていますので、図書館の利用者はどんどん増加しています。それを考えれば、図書館司書の仕事がいかに忙しいのかもわかりますよね。

探し物や調べ物をする時も、図書館司書が協力している

また、利用者が「本を借りたいけれど見つけることができない」などの場合も、図書館司書が協力します。
あれだけたくさんの本がある図書館ですから、もちろん簡単に本が見つかるとも限りません。
それを考えれば、やはり図書館司書が本のところまで案内する」といったこともしなくてはなりません。
とにかく、本当にいろいろなところで図書館司書は活躍しています。

図書館司書の役割は決して小さいものではない

図書館司書の役割は、決して小さなものではありません。
本は人々の学びを深め、楽しむことができる非常に有意義なものになりますので、それを導くという意味で非常に大切な仕事になります。
図書館に通うということは、本を読む人が増えているということでもあります。
また、やはり本が好きな人にとって「本に囲まれた仕事」は幸せなものになりますので、目指しがいもやりがいも大きいのではないかと思いますよ。

8年前